惜別

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JA長野厚生連佐久総合病院本院
故若月俊一院長の指導のもと、農村地区における予防医療と高度医療の両立(若月院長は二足のわらじと言った)
の実践の場であった本館
当時人口一万五千人の寒村に1,000床の病院が存在することは医療界の奇跡と言われたという※
その本館の取り壊しが迫っている

二足のわらじのうち、地域医療部分は主に本院に、高度医療部分は佐久医療センターとして再構築がなり
この7階建ての建物はその役割を終えた
8月5日、地元佐久市臼田の夏祭りに合わせ、すでに使われなくなった全病室の証明を点灯して住民に最後の別れを告げた

最後の姿を心にとめようと赴いた撮影ポイントにはすでにOBのS氏、現役のTさんがいた
情に篤いS氏は、同じ想いでここに上がる者のあることをことのほか喜んでくれた
夕焼けが次第に色味を失ってブルーから宵闇に変わる頃、足下から上がってくる祭りの賑わいの
その向こうに、祭りの宵に溶け込むいつもと変わらない本院の姿が浮かび上がった

2017年8月5日 佐久市臼田
NIKON D810 AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


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