神在す 

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日没を過ぎ、車山山頂を吹き上げる風と霧が覆う
一番心配なのは雷だった
手元が次第に暗くなる中、霧と風の勢いがおさまらない
いざというとき逃げ込む場所を思案しながら撮影を続ける
すると時折上空が仄かに明るむ
これに気がついた時、雷のないことを確信した

そのうちふと風が止み空が開けるとこの光景が出現したと思うと
残光と色彩は、わずかの間に風と霧の暗がりに没していった
体の中に湧き上がる、神々しいと言うよりは目に見えない何かの気配に反応する心のざわめき
それは縄文よりもはるか昔からこの国の人々が感じてきたと、同じ種類のものなのだと
確信させるに十分な光景だった

※結構な恐怖体験でしたので、シリアスに綴ってみましたが
 ムー系のお話でははありません


2017年8月28日 霧ヶ峰高原車山神社
SONY a7R2 FE 24-70mm F4 ZA


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