Foto de la luz y el viento 風と光の記憶

ふるさと信州の山や高原の四季を記録してゆく自然風景写真のブログです

智識寺の彼岸花

Posted by ksky on   0 

今年の彼岸花の撮影を終わるにあたり、ここ数年お世話になっている智識寺のことを少し書いておこうと思います。


智識寺の歴史は古く奈良時代天平12年の開山といわれ、その昔から源頼朝をはじめ村上氏、武田氏、真田氏等の有力者の保護のもと発展してきた歴史のある古刹です。
本堂の大御堂は天文10年(1541)に再建と伝えられ、同じく室町期の創建と伝えられている仁王門とともに往事のたたずまいをを今にとどめています。


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大御堂
珍しい茅葺き屋根の建物がいかにも信州信濃の古刹の雰囲気を醸し出しています。
現在常駐の住職はいないようですがいつも手入れが行き届いた清々しい境内。
裏手の彼岸花の群落が少し見えています。

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大御堂正面
ご本尊の十一面観音立像は「平安時代後期に行基菩薩(平安時代の高僧)が自ら彫り込んだと伝わる」欅の一本作りの現在の珍しい仏様で国指定重要文化財に指定されています。
拝観できるのは年に一回4月17日の春季例大祭の時だけのようです。
少しわかりにくいですが正面に幕に描かれた家紋は左が源氏を代表する「笹竜胆」、右が真田家の「六文銭」。

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地元で智識寺といえばあじさい寺としてのほうが有名で、時期になると大勢の人が訪れます。
一方彼岸花の季節には境内やその周辺を鮮やかに彩るのですが訪れる人はまばらです。
もっともそのおかげで撮影はゆっくり心行くまでできるのですが。


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大御堂裏手の群落


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